厚生労働省は29日、主要企業(資本金10億円以上、従業員1000人以上)の2011年夏季一時金の調査結果を発表した。妥結額を把握できた380社の加重平均は74万7187円となり、前年比4.96%増。2年連続のプラスで、1991年(5.5%増)以来の高い伸びとなった。厚労省は「夏のボーナスは東日本大震災前の経済回復が反映されたのではないか」とみている。
産業別で増加率が高いのは鉄鋼(15.99%)、繊維(11.76%)、非鉄金属(10.68%)、機械(10.61%)など。一方、減少したのは紙・パルプ(5.34%)と運輸(3.99%)。
引用元: 夏ボーナス平均74万7千円=4.96%増、震災前の経済反映―主要企業 (時事通信) – Yahoo!ニュース.
大企業の連中がこんだけボーナスをもらってる一方、こんなニュースもある。
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世の中に公平なんてものは無いってのは判ってるが、なんともバランスの悪い国になったなぁ。
あいかわらず不景気の北海道に春は来るのでしょうかw