テロップ制作者は懲戒解雇に – 「困らせる気なかった」東海テレビ検証

岩手県産米のプレゼント当選者を「怪しいお米 セシウムさん」などとする不謹慎なテロップを番組中で流した東海テレビ(名古屋市)は30日午前、検証番組を放送した。テロップ制作者はこの中で「思いついたことを文章に入れた。困らせてやろうという気持ちはなかった」と説明した。

検証番組は約1時間、「検証 ぴーかんテレビ不適切放送~なぜ私たちは間違いを犯したのか~」として放送。テロップ制作者は外部の制作会社に所属する50代の男性で、28日付で会社を懲戒解雇になったことを明らかにした。

4日の「ぴーかんテレビ」でこのテロップが23秒間も流れた理由について、番組プロデューサーは「番組進行の打ち合わせで放送中の画面から目を離していた」などと説明。テロップを見ていた関係者は複数いたが、オンエアと認識せず、放送を止めるのが遅れたとした。

引用元: asahi.com(朝日新聞社):テロップ制作者「困らせる気なかった」 東海テレビ検証 – 社会.


リハーサルの段階だとしても「怪しいお米、セシウムさん」なんて、よく書けたもんだなと…
それって、もうちょっと身近でみても、他のスタッフに対して喧嘩売ってるようなもんじゃないかね?
プレゼント担当のスタッフはどんな気分だったろうか。

それに、テスト用のテロップだとしたらわざわざ「怪しいお米」とか「セシウムさん」なんて書かないでも、ちゃんと岩手米とかAさんBさん…とか書けばいいんじゃないのか。なぜにわざわざそこまで書いたんだろうかってのが疑問。どうしてもテロップ制作者の思惑が絡んでるんじゃないかっていう疑念が拭いきれない。