米 Google はこの度「不愉快なドキュメントを検知し却下する」特許を取得したそうだ (ConceivablyTech の記事、本家 /. 記事より) 。
この技術は不愉快であると判断されたコンテンツをユーザに見えなくするものだそうで、特に目に不愉快な Flash 広告を主なターゲットとしているそうだが、対象はこれに限らないという。説明によると Flash や動画は一つの分かりやすい事例であり、対象は「検索結果やウェブページ、電子メール、IM メッセージ、音声コンテンツやファイル、動画コンテンツ およびファイル、その他一つまたは複数のコンピュータシステムに存在するデータやアプリケーションなど」に及ぶという。
不愉快度は「ふさわしさや不快度、関連キーワードやサイト、関連サイトの有効性、露出度、アダルトコンテンツやポルノおよびわいせつコンテンツ、薬物やアルコール関連、児童コンテンツ」などに応じてレーティングされるという。また「点滅や発光、反復的な動き、無限ループ動画、動画や音声ストリーミング、オープンネットワーク接続、ゲームコンテンツ」なども判断の対象に含まれるとのことである。
引用元: Google、「不愉快なコンテンツを却下する」特許取得 – スラッシュドット・ジャパン.
いったい何をもって不愉快とするかってのは人や国によってだいぶ違うから難しいだろうなぁ。その辺りは過去の検索履歴とかどういったソーシャル・グループに属しているかとかをもとに個人の趣向を分析してフィルタリングするんだろうけど。
まあアフィだらけのサイトは不快だよなぁ。そこは民族や国を問わず一致してるんではなかろうか。
あとはGoogle+1じゃなくて「Google-1」でもリリースしたらいいんじゃね?wとか思うw