C言語とUNIXの父、デニス・リッチー氏が死去

C言語およびUNIXの開発者の1人として知られるコンピュータ科学者のデニス・リッチー氏が亡くなった。享年70歳だった。同氏が2007年の引退後もコンサルティングをしていたベル研究所のジェオン・キム所長が公式ブログで明らかにした。

5月に日本国際賞のセレモニーで姿を見せたデニス・リッチー氏(右)

同氏の元同僚で現在Googleに務めるロブ・パイク氏のGoogle+への投稿によると、リッチー氏は先週末、長い闘病の末、ニュージャージー州の自宅で亡くなったという。

引用元: C言語の開発者、デニス・リッチー氏が死去 – ITmedia ニュース.


スティーブ・ジョブズ氏に続き、現在のコンピューター界に多大な影響を与えた方がまた亡くなられたのか…

今では使う機会がなくなってしまいましたが、自分はプログラムといえばC言語から入ったくちで、新人の頃はポインタの難解さに四苦八苦したものでした。

デニス・リッチー氏の著書「プログラミング言語C」も読んだことがありましたし、教科書にも載ってた方でしたので氏の功績は存じておりました。残念でなりません…

謹んでお悔やみ申し上げます。

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