九電やらせメール、元副社長の関与が判明

九州電力玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)2、3号機の再稼働を巡る「やらせメール」問題に、当時の原子力発電担当の副社長と、再稼働の地元交渉役を担っていた原子力発電本部の担当役員(いずれも6月末に退職)の2人が関与していたことが8日、九電の内部調査でわかった。九電は週明けに調査結果を発表し、第三者委員会を発足させて幹部らの処分を決める方針。経営陣の関与が明らかになったことで、真部利応社長の経営責任が問われるのは必至だ。

九電幹部によると、2人は、佐賀県民向けの説明会が開かれる数日前の6月下旬、説明会の日程などを社員や子会社に周知するなどし、説明会を再稼働に理解を得る機会にすべきだとの意向を伝えたとみられる。

九電社内では、説明会の2日後の同28日に株主総会を控えていたため、説明会で再稼働への反対意見が相次げば、紛糾が予想された株主総会にさらに影響が出ることが懸念されていたという。九電幹部の一人は、「2人は『よろしく頼む』という気持ちを、部下に伝えたようだ」と話している。

引用元: 九電やらせメール、原発担当の元副社長が関与 : 最新ニュース特集 : 九州発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞).


副社長が関与してたのか…どんどん明るみになっていくな。
副社長っていったら社長に次いで組織のNo.2なわけですよね?
ということはこれはほぼ、会社の意思であったと思えるんだけど、企業姿勢としてそれはどうよ?
バカにしすぎなんじゃないか?

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九電やらせメール、元副社長の関与が判明” への1件のコメント

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