PC Pro Blog の記事にて、GPU を用いたパスワードクラックツール ighashgpu とお安い GPU (1 〜 2 万円で購入できる RADEON HD 5770) の組み合わせで総当たり試行を行った結果が掲載されている。CPU を用いた場合、1 秒間に 980 万パターンの試行が可能であり、5 文字の NTLM ログインパスワードは 24 秒で突破された。一方 GPU では 1 秒間に 33 億パターンほど。パスワードを 6 文字にすると CPU では突破に 90 分ほど要したが、GPU ではたったの 4 秒。7 文字になると CPU では 4 日間かかったが、GPU では 17.5 秒で突破できた。9 文字の大文字小文字混在のランダムな文字列では CPU では 43 年、GPU では 48 日と試算された。記号やスペースを加えた 7 文字のパスワードでは CPU で 75 日、GPU で 7 時間である。
引用元: お安い GPU で強固なパスワードも用無しに – スラッシュドット・ジャパン.
静脈認証みたいなのがもっと手軽に使えればいいんだけどね…
上のデータだと9文字以上でそれなりに効果があるみたいだけど、それでも48日で突破されるのか…。そんな何文字も覚えれないよw
っていうかGPUすげーなw
パスワードは長くしないとダメか…でも忘れちゃうよね… http://t.co/J4fEHRs